鈴木先生の「動作の研究♪」ブログ

こんにちは。スタッフの鈴木です。

2020年6月にパーソナルフィットネストレーナーの資格を取得しました。
現在、継続して機能解剖学に基づいたトレーニング・ストレッチの勉強や、柔道や居合、合気道などの武道稽古を通じて体の動きを研究しております。私の日々の活動の中での気付きなどをブログにてお届けできたらと思います。

よろしくお願いします!!

  • 週末のパーティーイベントの準備!

    今週末7/10日曜は小俣ダンススタジオのサマーパーティーがあります。いよいよ直前ということで、当日に向けた準備を進めております。準備といっても17、8年参加させていただいているイベントですので、段取りや持ち物はわかってい […]


  • 「シニアフィットネストレーナー」の資格講座を受講してきました。

    先月、6月初旬に受講したシニアフィットネストレーナーの修了・資格認定証が届きました。 以下のようなことを勉強してきました。 【シニアフィットネストレーナー】資格の特徴(NESTAのHPからの抜粋) NESTAの「シニアフ […]


  • 『力の入れ具合』について(後編:力の込め方)

    今日は「力の入れ具合」についての続編で、「居合」を始めて気づいた「力の込め方」のお話です。 居合では模擬刀という切れない刀を使って稽古しますが、1キロくらいの重量があります。 私は稽古で「小指が浮いていて、刀をしっかり握 […]


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週末のパーティーイベントの準備!

今週末7/10日曜は小俣ダンススタジオのサマーパーティーがあります。
いよいよ直前ということで、当日に向けた準備を進めております。

準備といっても17、8年参加させていただいているイベントですので、段取りや持ち物はわかっています。踊りを最大限良く見せるためにどうしたらよいかという準備が重要なポイントです。

まずは体調管理。
疲れを残さないよう残り数日は軽めの踊り込みにし、しっかり睡眠、バランスの良い食事をとるようにします。

また踊りをよく見せるために、当日着用する衣装を考えたりしますが、今回はスポーツトトレーナーとしての道具を色々持ち込んで当日一番良い体の状態に仕上げたいと思います!!


さて、どれをもっていこうかなあ。

「シニアフィットネストレーナー」の資格講座を受講してきました。

先月、6月初旬に受講したシニアフィットネストレーナーの修了・資格認定証が届きました。

以下のようなことを勉強してきました。

【シニアフィットネストレーナー】資格の特徴(NESTAのHPからの抜粋)

NESTAの「シニアフィットネストレーナー(SFT)」は中高齢者の快適な暮らしをサポートできるスキルがあることを証明するものです。中高齢者の運動指導に必要なストレッチ、コーディネーショントレーニング、レジスタンストレーニング、バランストレーニング等を適切に組み合わせたプログラムを提供できる指導者を目指します。

◆シニア世代のマインドを学ぶことができる
シニア世代の考え方を理解し、代謝や体力レベルが低下している状態で運動に取り組むことによる心理的な負担を理解することで、適切な方法を導くことが容易になります。

◆シニアの運動能力と特有の疾患を理解できる
運動器の障害は生活する機能と直結しており、運動器の保全は生き甲斐やQOL に大きく関与しています。加齢による体力の低下と合わせてその要因について、深く理解していきます。 シニア世代への指導においてカギとなるポイントを「マインド」から学び、安全で継続して効果を出せるスキルを学びます。

◆適切な身体評価方法を理解および実践できる
静的な姿勢評価や動的な体力測定、日常生活の動作を基準としたインデックスなど様々な評価方法を理解することで現状をしっかりと把握し、個々の体力レベルに応じたより効果的なサポートが実施できるようになります。

◆適切なプランニングができる
「何歳(いくつ)になっても健康でいたい!」「若々しくいたい!」「長生きし続けたい!」…こういった特にシニア世代にとって重要な課題を実現できるプログラムを設計できるように学びます。

【受講しての感想】
・ダンスをやっている人は体を若く健康に保てている
・ダンスの体の動きをより深く理解し、シニアフィットネストレーナーで学んだことと融合させていくと効果的。

『力の入れ具合』について(後編:力の込め方)

今日は「力の入れ具合」についての続編で、「居合」を始めて気づいた「力の込め方」のお話です。

居合では模擬刀という切れない刀を使って稽古しますが、1キロくらいの重量があります。

私は稽古で「小指が浮いていて、刀をしっかり握れていない。」、「刀の動きがブレている」と頻繁に注意されていました。柔道でも相手の袖口を握るときは小指と薬指でというのは小学生の時から言われていることで知っていることなのですが、力強く握ると以下のようになってしまい小指が浮いてしまっていました。

最近になってYouTubeで、野球でのバットでの握り方やゴルフのクラブの握り方を見てみると、指先で握ることと、手のひらで握る二通りあることがわかりました。

どうやら自分は手の平で刀を握っていていたようです。

だったら握り方を変えればいいんだと思って、修正した握り方で居合を試してみますが中々うまくいきません。動作を遡ってみると、居合では、刀を握る前にまずは刀を鞘から抜くことを行いますが、その時点で肩や上腕三頭筋など腕の外側に意識が集中して力が入っており、手首や手のひらに力が伝わってしまっていることがわかりました。
さらに、座っている姿勢から立ち上がる時も下半身に力が入っていると、上半身に余計な力が入っているようです。

ということは、座っている姿勢での体各所の力の入れ具合から始まり、次の動作に移るごとに力の入れ具合を計算して技を演じる必要があるということです。

具体的にいうと、足の指先の力の込め方如何で、手の指先の見え方までが変わっていることがわかりました。

最近では、ダンスでも体各所の動き方を改めて再確認し、全体として無理がなく効率的で魅力的な動作になっているかを研究するようになりました。
何かダンスの動作で違和感を感じた時は、全く他の場所での力加減や使い方が影響しているかもしれませんよ。

2022年6月25日 | カテゴリー : ダンス, 武道 | 投稿者 : mint

『力の入れ具合』について(中編:力の方向)

今日は「力の入れ具合」についての続編で、「合気道」を始めて気づいた「力の向かう方向」のお話です。

初めのうちは、私の場合、相手の動きに即時に反応してしまい、例えば手首をつかまれると、自分の肩にも自然に力が入ってしまっていました。頭で力を抜こうと考えると、余計に力が入ってしまいます。

また、稽古の中では上級者の方に「相手を間違った方向に動かそうとしている」ことをよく指摘されました。

合気道ではうまく修正することが難しいのですが、ダンスにおいては活かせそうな点が思い浮かんできました。
スタンダードのホールドを例にとると以下のようになりそうです。

・自分が進む方向が、手を握って触れている(男性は左手、女性は右手)相手を感じている方向に寄りがちである。実際はもう少し外側で自分の胸骨が向いている方向のあたり。
・反対に女性は、男性の右手が触れている左肩甲骨のほうによって行きやすいが、もう少し内側あたりで右肩甲骨のあたり

文章にすると難しいですね。

要は、手の感触や、感触から伝わる相手の動きに騙されないこと。(本来の自分が動きたい方向と異なる場所に動いたり、動かそうとしている可能性があるということ。)

※即席で図を作ってみました。
本来緑の矢印方向に進みたいのに、相手と触れている箇所を感じてオレンジの矢印に動いてないでしょうか??ということです。

以上になります。
次回は「居合道」で気づいた「力の込め方」をお話ししたいと思います。

2022年6月17日 | カテゴリー : ダンス, 武道 | 投稿者 : mint

『力の入れ具合』について(前編:きっかけ)

今日は「力の入れ具合」についてお話をしたいと思います。
「柔道」の「力の入れ具合」に疑問を感じ、「合気道」、「居合道」を始めるきっかけになったお話です。

2年前の夏に柔道の練習を再開し、翌年の春(2021年4月)には柔道の聖地である『講道館』の月次試合に出場してみることにしました。
練習を再開したとはいっても、練習会に参加する人は少なく、コロナの感染状況から乱取りという実戦形式の練習は限られた時間しかできない状況でした。なので練習内容は一人でやるシャドー打ち込みと居合わせた人とやる打ち込みくらいでした。

実は月次試合の直前の練習で肋骨を痛めていたので、対策としては「力勝負は避け、ダンスで培ったフットワークの動きでチャンスを見つけよう」と考えていました。とても不安な気持ちで会場入りし、さらに会場では他の参加者がとても強そうに見えガクガクしていたのを覚えています。

いよいよ試合の時間になり、相手は年齢はほぼ同じくらいだがまたもや体格が一回り大きい方。
私は力勝負は避け間合い(距離)を保ちましたが、相手の力が強く上体が下がって腰も引けてしまいました。ふと相手の動きが一瞬止まった時に、体を起こしつつ「大内刈り」をかけたところ相手がバランスを大きく崩し、なんと一本勝ちしてしまいました。感触としては「いつの間にか決まってしまった」、「あまり力を入れた感覚がない」、という不思議な感じ。

実は、過去中学時代は試合に出ても強いほうでなかったので、勝利した記憶があまりない。そんな中でもはっきりと一本勝ちしたのを覚えているのは2試合あるのですが、その時も力を入れず瞬間に決まったのを思い出しました。

力まず自分自身の動作を理想通りに実現するにはどうすれば良いのかということで、様々な武道の本を読むことにしました。参考にした本には「合気道」や「古武術」に関する本が多く、「力のベクトル?」「力がぶつからない?」という今までに想像したことがない表現の記載でした。これは体験してみないとわからないということで、実際に2021年の6月から「合気道」、「居合道」に通ってみることにしました。

中編に続く。